完成度の高い社員研修のために

講義内容の筆記を義務付けること

研修の受講者全員を、受講後高いレベルに位置付けるには、講師が話す講義内容を一字一句筆記を義務付けることです。 受講者は全員が同じレベルで、聞いているわけではありません。当然講師が話す内容を理解できる人もおりますが、何を話しているのかわからない人もおります。本人が理解できる部分だけを聞き取り、研修を終えては全員が共通の高いレベルに達することはできません。 そのためには、話す内容を聞いてまとめるノートの取り方ではなく、話す内容をそのまま写し取る必要があります。聞いて理解させる程度の教育では、バランスが崩れてしまいます。 受講後に全員のノートを回収し、何ページまで筆記しているかのチェックをするくらいの徹底したものが必要です。

受講内容に沿って本人が取り組む課題を提出させること

受講した研修の完成度が結果として分かるためには、研修内容を踏まえて、社内において本人が取り組む課題を提出してもらうことです。 これはあくまでも本人がやるべき課題で、他の人や会社が取り組むものではありません。 この課題提出にあたっては、あらかじめ提出用紙を用意しておくことと、受講前に提出もらうことを受講者には知らせておくことが効果を高めます。 課題は一つではありません。最低でも10の課題を優先順位を付けて書いてもらいます。更に、一つひとつの課題に、なぜそれを取り組むのか、その理由と結果としてどのようになることがベストなのか理由を書き、その手順と完了の日付を記入してもらいます。どうしても、本人だけでは難しい場合には、協力部署や個人名を記入してもらいます。